こんにちは。合気道同好会です。
2022年11月26日に開催されました橘祭にて、本サークルは野外ステージでの演武、タコス屋台、プレゼンバトルという三つのイベントに参加することができました。この記事では、一番の主役であった演武について、ご紹介します。
今回の演武では、基本技1~5教、杖取り、短刀取りを行いました。武器技は、普段から稽古しているものの、演武ではなかなか披露する機会がないため、私たちにとって一つの大きな挑戦となりました。武器技を行うにあたって、基本的な動作である体さばきや当て身、基本技ができるようにならなければ、怪我のもととなりますので、十分に気をつかう必要があります。一番の特徴は、間合いが普段より長くなるため、感覚やタイミングが難しくなるという点です。この感覚とタイミングになれるまでが大変でした。
演武では、いつもと違う環境で技をおこなう必要があり、タイミングがズレることもありますが、今回も無事に終えることができました。また、部員ひとりひとりにとって、新しい挑戦という目標をもって望むことができ、大きな経験になりました。
私たち合気道同好会の大きな目標の一つは、この橘祭の演武です。これからの稽古において、また、新入部員も含め、大きな目標として、挑戦として橘祭を位置づけ、それぞれが志をもち、望めるよう精進していきたいと思います。
ご覧いただいたみなさま、橘祭実行委員会のみなさま、その他橘祭をサポートしていただいた関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
【法学部3年 山内康平】