[ゼミ] KIUプレゼンバトル2022 最優秀賞は河村優輝さん(地域経済学科)


令和4年11月26日(土)、大学祭『橘祭』が行われる中、今年で5回目となるKIUプレゼンバトル2022(主催:現代ビジネス学会)が開催されました。

今回の参加は7チーム。「九国大の青年の主張」というコンセプトそのままに、多彩な顔触れによるにぎやかな大会となりました。

最優秀賞は地域経済学科2年(三輪ゼミ)の河村優輝さんで、演題は『選択肢から考える大学生の可能性』
清掃ボランティア「グリーンバード黒崎」でリーダーを務めるなど、学外での多彩な活動を、選択肢という視点からまとめたものです。「良い選択をするのではなく、選んだものをより良くしていく」というフレーズが審査員の心を捉えました。

優秀賞は大町知代さん(国際社会学科3年生)『頑張れなかった過去を通して』
中学・高校時代の体調不良を巡る様ざまな葛藤について、いかに向き合って克服したかを自然体で語りました。

優秀賞のもう1人は、加賀大雅さん(国際社会学科4年生)
演題は『藤子・F・不二雄は大人向け漫画で何を表現しようとしたのか?』
いま取り組んでいる卒業研究の中間報告という体裁ながら、斬新なテーマ設定と軽妙な語り口が好評を得ました。

さらに、入賞は逃しましたが、昨年に続いてのエントリーとなった合気道部『合気道指導と活動報告』も会場を大いに盛り上げてくれました。
顧問のジェフ・ウィリアムズ准教授以下、部員全員が参加してのプレゼン(演武?)は一段とパワーを増していて、もはやプレゼンバトルの名物となった感があります。

なお、今回の審査員は地域経済学科の杉浦教授と川脇准教授にお願いしました。
また、9月に開催された現代ビジネス学会学術講演会と同様、ゼミ連KIUが事務局として大会をサポートしてくれています。小谷さん・宇都宮さん・赤嶺さん・西田さん(いずれも川脇ゼミ3年)はお疲れさまでした。

【文責:現代ビジネス学会 会長 村上真理】