2024年２月２４日～２６日の日程で、京都外国語大学が主催するＵＮＧＬ研修「春のリーダーシップ研修 ㏌ Kyoto」が開催されました。
会場は京都外大キャンパスならびに京都府立ゼミナールハウス『あうる京北」。
本学からの３名を含め、研修全体では８大学４８名の学生が集まり、各班ごとで難解なタスクに取り組み、研修テーマ「８０億通りの幸せ」について熱心に検討しました。
ＵＮＧＬとは「西日本学生リーダーズスクール」の略称です。
現在、１８大学が加盟しており、各種フィールドワークを通じリーダーシップの醸成に取り組んでいます。研修には、このスプリングスクールのほかサマースクール（愛媛大学主催）とウインタースクール（本学主催）があります。参加者同士の議論や語らいは、いつの間にか強い仲間意識を形成するとともに、表現力や対話力といった社会人基礎力の向上にも繋がります。
本学から参加した竹之山尚也くん（地域経済学科２年／中間ゼミ）は「ふだんとは異なる環境で多くの学生と過ごし、新しい友人にも恵まれました。また、グループワークを通じて自分の長所・短所が可視化されるので、新たな自分を発見することができました。今後の実生活に活かしていきたいと思います」と話しています。
【ＵＮＧＬ事業担当 村上真理（現代ビジネス学部 教授）】