5月21日、九州国際大学付属高等学校で実施された進路ガイダンスに参加しました。法学はどのような学問なのか、法学部の学びはどのようなものか、卒業後の進路・就職について説明をおこないました。
日本政府が提唱する未来社会のコンセプトであるSociety 5.0時代には、「自ら課題を発見し解決手法を模索する、探究的な活動を通じて身につく能力・資質が重要」とされています。法学部では、法解釈、判例分析や法的議論を通じて、論理的思考力や問題解決力を鍛えることができ、これからの社会に役立つ学びをすることができます。
進学ガイダンスでは、ワークシートを使用して具体的な紛争について様々な観点から考えていただきました。生徒さんたちは、みんなで議論をして積極的に問題解決に取り組んでいました。この進路ガイダンスをきっかけに法学部にも興味関心を持っていただけると嬉しい限りです。
作成者 髙野 雄史(法学部准教授)