[サッカー部]JICA「世界の笑顔のために」プログラム


ケニアより、お礼状が届きました✨
2024年度JICA「世界の笑顔のために」プログラムに参加し、
11月頃、ケニアへユニフォーム11着をお送りしていました。

お礼状には、青年海外協力隊で活動されている隊員さんから
「ユニフォームが届いたときの光景」や「ケニアの紹介」も添えられていました。

子どもたちは
ユニフォームを見ると、声を上げて喜び
我先にとユニフォームを着て、写真を撮ってくれとせがみ
小さい子どもも大きなユニフォームを着て大はしゃぎ
だったそうです!

郵送前には、
ユニフォームのサイズ(できるだけ、大きいサイズ)
ユニフォームの状態(汚れ、破損がないもの)
少しでも喜んでもらえるようにと、選別作業をしました!!
喜んでいる姿を見ると、しっかりと準備した甲斐がありました。

隊員さんの活動先は、6歳から20歳までの男子約60名
何等かの理由で、家族と一緒に住むことができな子どもたちが住んでいる施設
政府管轄の施設であり、食事、衣類はあるも、十分な教育費の援助があるわけではないため、子どもたちが自由に使える遊び道具、靴、ノート、ペンなど購入するのにも大変な状況
この解決策のひとつに「世界の笑顔のために」の応募されたとのことでした。

ケニアは
2010年より47の群で構成されている共和制国家
英語、スワヒリ語+民族語で、国民の多くが3言語を話せる人が多い
隊員さんの配属先のキアンブ郡チィカはキユク民族(キユク語)が多い
また、パイナップル生産が有名で、デルモンテで働いている方が多い
などなど

なかなか知ることができない情報もいただきました。

私たちが毎日、不自由なく生活し、学び、サッカーができていることに改めて気づかされました。
改めて、この生活ができていることに、感謝です!

現地の子どもたちからのお礼状
(写真はお礼状の一部抜粋したものです。)


チィカチルドレンレスキューセンター施設長からのお礼状
11月、送付に向けて準備中の写真

これまで
2021年度にボール67球(ブータン、パプアニューギニア)
2022年度にユニフォーム66着(ブータン、ウガンダ)
に送付しています。
続き機会があれば、また応募したいと思います。

サッカー部