[現ビ] スポーツマネジメントコース「ゼミ交流会を実施しました!」


地域経済学科スポーツマネジメントコースでは、新美ゼミと馬場ゼミの2年生を対象に、2週にわたりゼミ交流会&測定会を実施しました。
1週目のスポーツ交流会では、ペタンク、フライングディスク、インディアカといったニュースポーツに挑戦しました。ほとんどの学生が初めての体験だったこともありましたが時間が経つにつれ会話も弾んでいき、最後は教員も含めたインディアカで締めくくりました。

2週目、新美先生は社会調査の観点から、馬場先生はバッティングの測定機器を使ったデータ分析といった、それぞれの専門分野から講義を行いました。
新美先生は授業前後で心理的ストレス反応測定尺度を用いて心理状態を測定し、途中レクリエーションの「マンカラ」「伝言ゲーム」を実施することで、レクリエーションが心理的側面にどういった影響を及ぼしているのかについて講義を行いました。

バッティング測定では、バットに装着した測定器でバットスイングスピード、インパクト時の角度などを測定しその後、データの意味や活用方法などについて説明しました。
レクリエーションによる心身への影響を心理尺度で評価する、スポーツ動作を数値化し評価するといった普段目にすることのできないものを「見える化」し、客観的にスポーツを評価することで多角的な視点からスポーツを捉え、競技そのものの価値や社会的な役割についてより深く理解できたのではないでしょうか。

【記事:馬場崇豪(現代ビジネス学部 教員)