[法学部]槻田二区(八幡東区)「ミヤフェス」に参加!(花松ゼミ)


法学部3年花松ゼミが、北九州市八幡東区槻田二区の荒生田神社で行われた「ミヤフェス」に参加しました。八幡東区役所が主導する「コミュニティデザインプロジェクト」の一環で、地区内の「つながり」を再構築するイベントとして昨年から企画運営に参加させて頂いています。これまでも自治区会や町会長の方々と企画のワークショップを行ってきました。

九国大法学部花松ゼミの企画として、スライムづくり、魚釣りゲーム、型抜き、ランタンづくりを担当しました。開始直後からたくさんの子供たちが並び、楽しんで頂きました。短い時間でしたが、ありがとうございました!また、武内市長や喜州八幡東区長、市職員の方々も視察に来られていました。花松ゼミOGで今年度から北九州市職員となった成定⾹琳さんも駆けつけてくれました。

昨年に引き続き、紙灯籠のランタンづくりも行いました。事前に高見小学校の生徒さんにイラストやメッセージを描いてもらいましたが、当日も100枚近く描いてもらい、立派なランタンフェスティバルとなりました。いまや、槻田の夏の風物詩になりそうです。そのほか、会場の荒生田神社の裏を流れる板櫃川でホタル鑑賞会も実施しました。

法学部花松ゼミでは「地域の持続可能性」について学んでいます。北九州市内の地域コミュニティが持続するために必要な条件を探るために、教室で本を読むだけでなく、地域の現場に出かけて地域の実情と未来について肌で感じながら考えています。槻田二区では秋祭りにも参加させて頂く予定です。

 

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作成者 花松 泰倫(法学部教授)