[サラクル] 学生メンバーが介護の現場で「足湯」に挑戦!-動画つき-


学生プロジェクトチーム「サラクル」の活動です。

2025年6月23日、学生プロジェクトチーム「サラクル」に所属する豊田真一くん(1年生)が、介護福祉現場で初めてのボランティア体験に挑戦しました。高校時代から介護の仕事に関心があったという豊田くんは、「大学生になったら介護の現場を見てみたい」と思っていたそうです。

そんな豊田くんが今回訪れたのは、八幡西区にある「デイサービスセンターつなぐ」。
ここは地域のお年寄りが日中を楽しく過ごす場所で、特に利用者の皆さんに人気のプログラム「足湯」は、温かいお湯に足をつけて、ゆったりおしゃべりできるのが癒しの時間だそう。

北九州市では、介護事業の人手不足を解決するため、介護未経験者でもすきま時間にサポートができる「スケッター」というマッチングアプリを導入中。このアプリを通じて、豊田くんも今回の現場体験にチャレンジしました。
※2025.07.04 TNC「記者のチカラ」放送予定(18:00頃)

「足湯を準備して、お話を聞いて、笑顔をもらって…すごくあたたかい時間でした」と語る豊田くん。利用者さんとのふれあいは、教室では得られないリアルな学びの連続だったみたい。しかも、すでに次回のボランティア登録も済ませているとのこと。

この活動の様子は、2025年7月4日(金)18時ごろ放送予定のTNC「記者のチカラ」でも紹介される予定。ぜひチェックしてみてください。

「サラクル」では、これからも地域のリアルな課題に向き合いながら、大学生の「やってみたい!」を応援していきます。

【記事:日浦英樹(地域連携センター事務室)】