【現代ビジネス学部】東亜大学校(韓国釜山市)での学生交流会に本学から学生9名が参加!


 

2025年9月19日~20日、韓国釜山市の東亜大学校で『韓・日学生交流会』が開催されました。今回のテーマは「東アジア市場のマーケティング・アプローチ」。現代ビジネス学部から計9名の学生が参加し、基調講演や学生発表、パネルディスカッションなど盛り沢山のプログラムをこなしました。メンバーには国際社会学科1年入門セミナー(大澤ゼミ)からの2名も含まれ、初の海外体験を堪能した様子でした。

学生発表に挑戦したのは地域経済学科2年生の2チームで、発表タイトルは次のとおりです。なお、審査の結果、石松さんに最優秀賞が、緒方くん・竹田さんには優秀賞が贈られました。この場をお借りしてお祝いを申し上げます。

◆ 沿線探訪! 学びのトレイン ~経済効果と将来性に関する考察~ / 石松伊織さん

◆ 庶民金融の機能と役割 ~グラミン銀行をモデルに~ / 緒方暁士くん・竹田香琳さん

 

大会2日目のエクスカーションも盛り上がりました。東亜大学校の学生との混成チームを編成し、午前中は学内にある歴史的遺構を見学、午後からは各々で行き先を考えて、釜山市内の名所・旧跡や、いわゆる「映えスポット」を巡りました。どのチームも言葉の壁を越えて意思疎通が図られ、双方の学生には得るものが多かったようです。

今回、本学側の学生リーダーを務めた藤原好誠くん(村上ゼミ3年生)は「言葉が充分に通じないことも再々ありましたが、全体としては、韓国の豊かな文化に触れ、さらに韓国人学生の学業に対する意欲・意識の高さに啓発されました。これを機に、両大学の繋がりがさらに深まるなら嬉しい限りです」と話しています。なお、もう1人の学生リーダー松岡陽菜さん(山田ゼミ3年生)とともに、2人には東亜大学校から慰労賞が授与されました。

▲東亜大学校、博物館の前にて▲

 

▲パネルディスカッションに臨む本学学生▲

 

(文責:現代ビジネス学部准教授 大澤健司)