[法学部]「風水害24」ゲーム体験!(リスクマネジメント実習2・防災地域づくりグループ)


今年度のリスクマネジメント実習2の防災地域づくりグループでは、ゲームの手法を使って幅広く防災の意識を高めていく方法を考えることをテーマに活動しています。

活動報告第2弾となる今回は、ゲスト講師としてSDGs未来ラボの阿部昭彦先生をお招きして実施した「風水害24」のゲーム体験の様子をご紹介します。

これまでの活動はこちら:第1弾

 

 

「風水害24」は、地域の防災イベントや防災訓練、研修などで用いられる防災ゲームです。それぞれのプレイヤーは、様々な住民になりきり、風水害の接近から通過までの24時間を体験します。

教室をひとつのまちに見立てて、各プレイヤーは1つのターンに1つの行動を選択します。

 

安全な場所に避難したり、他の住民を助けたり、役に立つグッズを獲得したり…

ゲームが進むにつれて、様々なイベントが発生します。アクシデントでケガを負ってしまい、だんだんとライフポイントが減っていきます。中には命を落としてしまうプレイヤーも…

ゲーム終了後には、振り返りを行いました。

 

ゲームを楽しむなかで、自身が災害時に気を付けなければいけないことを学ぶことができました。また、様々な立場になりきってゲームを進めることで、地域にいる多様な人々の存在に目を向ける貴重な機会にもなりました。

 

 

 

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作成者 法学部 髙嵜 浩平(助教)