2025年11月29日(土)、30日(日)に開催された九州国際大学学園祭(橘祭)で、地域連携センターならびに現代ビジネス学部地域経済学科・小野寺ゼミが「水巻町紹介ブース」と「焼き鳥販売」ブースを出店いたしました。
遠賀郡水巻町と本学は2025年9月30日に「包括連携協定」を結んでおり、その連携事業の窓口を地域連携センターが、主要活動連携ゼミを地域経済学科・小野寺ゼミが担っています。
今回はその一環として、水巻町役場様の全面協力のもと、コラボブースを企画しました。
水巻町紹介ブースでは、ゼミ生たちの手作り資料による町のおすすめスポット・人気スポットの紹介や、町が主催するイベントの紹介とチラシ配布、町公式グッズの販売などを行いました。焼鳥販売ブースでは、水巻町特産の「でかにんにく」を使った「でかにんにくスパイス」「でかにんにく味噌」で味付けた焼き鳥を販売しました。
なお、ゼミ生たちは今回の出店をお祭りイベントとして参加するだけではなく、来場者へのアンケートを利用して「水巻町に関する認知度調査」を行い、水巻町の認知度の現状を把握し課題を発見すること、インスタグラムでの告知を通じて情報発信が認知度向上に与える効果を分析し、より効果的な認知度向上プロジェクトを検討すること、をテーマに、ゼミ活動・学びの一環として参加してくれました。
今後もこのような地域連携×学び×地域貢献の場を多く提供し、学生自身の成長に役立ててもらいたいと思います。
現代ビジネス学部地域経済学科教授
地域連携センター長 小野寺剛




