毎年恒例の1年ゼミ対抗のプレゼン大会を実施しました。
9つのゼミはそれぞれ関心のある社会問題を取り上げ、10分ほどのプレゼンテーションのために数週間にわたり準備します。
時世を反映してAIと社会の問題を取り上げるゼミが多く、そのほかにもフードロス、都市のスポンジ化、違法アップロード、ペット、同性婚など多岐にわたるテーマが報告されました。








今年度のプレゼンでもっとも評価されたのは、「GPSの功罪」をテーマにした山中ゼミでした。


1年のプレゼン大会の運営は、SA(ステューデント・アシスタント・1年生をサポートする上級生)がおこないます。かれらの支えなしに大会を運営することはできません。
SAのみなさん、お疲れさまでした!

1年のプレゼン大会は社会的な課題に対して説得力のある根拠を提示することを中心として発表を組み立てていきます。
九国大法学部では、3年生まで実施されるプレゼン大会を通じて、チームで筋道を立てて物事を考える力を獲得・向上することをめざします。
作成者 法学部・礒村英司(准教授)


