『沿線探訪!学びのトレイン』を開催


1月24日、今年度の学長裁量プロジェクトの1つ『沿線探訪!学びのトレイン』が開催されました。これは筑豊電鉄の車両を貸切にし、車内での様ざまな催しを通じて沿線のことを学び、地域への理解を深めようという企画です。学生・教員合わせて21名の参加者は、11時30分に黒崎駅を出発し、途中、楠橋駅の車両基地で昼食・トイレ休憩、その後は直方駅で折り返して黒崎まで戻ってきました。2時間ほどの旅程ながら、車中ではゲストのスピーチ、学生プレゼン、クイズ大会、そして景品抽選会と盛りだくさんの内容で、楽しいイベントとなりました。

▲中央が筑豊電鉄の尾中さん▲

▲あらためて眺める車窓に興味津々▲

ゲストは、地域連携センター長の小野寺先生と、副学長の福西先生のお2人。スピーチでは小野寺先生から沿線自治体と大学との連携施策の状況、福西先生からは筑豊電鉄を使って通学している学生のエピソードが面白く紹介されました。学生プレゼンでは、近代以降の沿線の歴史や石炭産業の栄枯盛衰、将来へ向けての地域課題が幅広に報告され、さらにそれらに基づく難解?なクイズが出題されました。昼食は、地域ナンバーワン駅弁、東筑軒の「かしわめし」。さらに本学OBの柳田さんから、自らが経営する黒墨商店の大人気ドーナツが差し入れられ皆で舌鼓を打ちました。

▲楠橋駅の車両基地に停車しての昼食▲

▲黒墨商店の絶品ドーナツ▲

プロジェクトのチーフ、現代ビジネス学部の石松伊織さん(村上ゼミ2年生)は「2年生になった当初から準備を進めてきました。チームリーダーとして取り組む初めての企画は挑戦の連続で、主体性が課題の私には良い学びの機会となりました。一度は実施が延期となり、集客面でも度たび悩みましたが、多くの皆さんのお陰で無事に終えられました。心より感謝しています・・・」と話しています。実施責任者である村上教授からは、車内で、鉄道マーケティングが関係性構築の面で非常に興味深い研究領域であること、今後はゼミ内にチームを常設し、有名な越前鉄道の取材なども行いたいと発表されました。

▲解散前の集合写真。どの顔にも列車愛が・・・。▲

列車貸切にあたっては、筑豊電鉄の尾中さんが添乗され、細かなお気遣いをいただきました。学内からも準備にあたって多くの職員さんのご協力をいただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

【文責:現代ビジネス学部教授/学部長 村上真理】