世界とつながる玄関口で学ぶ ― 北九州空港・UPS見学レポート
北九州空港、隅から隅まで見学ツアーと称し、このたび本学では、北九州空港を訪問し、見学の機会をいただきました。
地域の空の玄関口でありながら、実は世界の物流ネットワークを支える重要な拠点でもある北九州空港。
その知られざる姿に、参加者一同、大きな刺激を受ける一日となりました。
北九州空港の「世界における立ち位置」を知る
見学ではまず、北九州空港が果たしている役割について、国内外の航空ネットワークの観点からご説明いただきました。
旅客便だけでなく、24時間運用が可能な海上空港という強みを活かし、国際貨物のハブとして世界とアジアをつなぐ重要な役割を担っていることを学びました。
地元・北九州にこれほどグローバルな機能を持つ拠点があるということに、改めて驚かされました。
UPSの方から直接伺う、世界の物流の最前線
今回の見学のハイライトのひとつが、世界最大級の国際物流企業 UPS の現場で働く方々から、直接お話を伺えたことです。
一つの荷物が世界中に届くまでに、どのような流れで、どれほど多くの人と職種が関わっているのか――パイロットや整備士はもちろん、貨物のオペレーション、通関、ITシステム、カスタマーサービスまで、空港を舞台に活躍する多彩なキャリアの広がりを知ることができました。
「英語を使う仕事」「国際的な仕事」と一言で言っても、その入り口は驚くほど多様であることを、現場の声から実感する貴重な時間となりました。
目の前にそびえる、本物のUPS機

そして見学のクライマックスは、UPSの実機を間近で見学させていただいた瞬間でした。機体のお腹の部分を真下から見上げ、巨大なプロペラの一枚一枚を目の前で観察する――写真や映像では決して伝わらない、機体の大きさと迫力に、思わず歓声があがりました。
世界中の荷物を載せて飛び立つこの一機が、まもなく地球の裏側へと向かっていく。そう思うと、北九州というこの場所が、確かに世界とつながっていることを五感で感じる体験となりました。
「世界を身近に学ぶ」キャンパスから、現場へ
本学では、教室の中だけでなく、地域の中にある国際的な現場に学生が直接足を運び、世界とのつながりを肌で感じる学びを大切にしています。
今回の北九州空港・UPS見学は、まさにその象徴的な機会となりました。
身近な空港の向こうに広がる、グローバルな仕事、グローバルなキャリア。学生たちのこれからの進路選択に、きっと新しい視点を与えてくれたはずです。
ご協力いただきました北九州空港の皆様、UPSの皆様に、心より御礼申し上げます。




