先日、地域連携センターで、コーヒースクールを開催し、女子会学生がコーヒーの淹れ方を学びましたが、その成果を発揮する時が来ました。
3月8日に開催された「藤田なかばし銀天街 四季の市」に訪れたお客さんに、コーヒーを無料配布しました。
この催しでは、以前行われていたおかみさん達による赤村物産展を、アーケード改装を機にさらにバージョンアップしたものです。平成25年12月14日より毎月第二土曜日に産地直送の旬のお野菜やお米、地元の食材や地元のお店のお惣菜やお菓子などを販売している朝市で、今回で3回目(2月は悪天候で中止)となります。
この四季の市は、9時スタートですが、準備の関係上コーヒーの無料配布は10時スタートとなりました。
前日にリハーサルを行ったこともあり、学生たちは慣れた手つきでコーヒーを淹れています。先日のコーヒースクールの成果が出ています。
淹れたコーヒーはまず関係者に配布して試飲してもらいました。その後、お客さんに配布しましたが、評判は上々のようです。
コーヒーの試飲コーナーの横では、宇都宮ゼミの学生がパンの販売をしていました。こちらのパンも人気がありました。
学生たちは、コーヒーを淹れるだけではなく、他の商品の販売のお手伝いをしていました。商品は飛ぶように売れ、コーヒーを配布する頃には半分ほどなくなっていました。
来月は、4月20日(日)に開催されます。お時間がある方は是非藤田なかばし銀天街までお越しください。