経済学部地域づくりコース2年生(野村・西山ゼミ)では、ゼミ調査調査活動の一環で、8月6・7日の「わっしょい百万夏まつり」に参加してきました。
今年のゼミ活動のテーマは「ご当地グルメによるまちづくり」。
そこで、今回は八幡ぎょうざ協議会と連携し、八幡ぎょうざの普及啓発と八幡ぎょうざに関する調査を行ってきました。
まつり期間中、アンケート班、八幡ぎょうざ班、やはたん班に分かれました。
アンケート班は、主に八幡ぎょうざの認知度に関する調査・アンケートを行い、二日間で550票の回答を得ることができました。
一方、八幡ぎょうざ班は、一度に1,000個のぎょうざを焼くことのできる「八幡大鉄なべ」を使った八幡ぎょうざの販売を、やはたん班は八幡ぎょうざ協議会のマスコットキャラクターである「やはたん」のサポートを行いました。
今回のまつりでは、主にアンケートの作成方法や分析手法を学ぶことができました。
また主催者や出店者の方々の地域を盛り上げようとする熱い想いや工夫、努力を肌で感じることができました。このような貴重な経験をさせていただいた八幡ぎょうざ協議会の皆様、わっしょい百万夏まつり実行委員会の皆様にはとても感謝しています。
この経験を今後の活動に活かしていければと思います。
【原稿:浅井 拓実 経済学部経済学科(九州国際大学付属高等学校2015年卒)】