台湾研修の報告会を開催


718日、UNGL推進室では『リーダーシップチャレンジin台湾』の報告会を開催しました。本学の参加者は1名でしたが、帰国して1週間が経つのにまだ興奮と感動が続いている様子。お昼休みを利用した短時間の報告会でしたが、熱い思いを語ってくれています。(学生スタッフ・リーダー松下竜平) 

・・・現地では地元の大学生と一緒にディベートをしました。私には初めての経験でしたが、議論しながらも、とても発言しやすい雰囲気だったのが印象に残っています。テーマはゴミのリサイクルの問題で、私はビニールの使用を擁護する側でした。思い付いたことを必死に訴えましたが、考えの深さが足りなかったと反省しています。言葉の壁もありました。基本は英語ですが、それぞれに母国語が違うので、私を含め意思疎通は十分ではありません。それでも、伝え方には色々あるんだなと感じました。この研修では「自分の意見をハッキリ言えるようになる」のが目的でした。そして、そのための目標は、①相手のことを考えて言う、②意見を言える人のことを観察する、③意見を言える人に自分の意見を言ってみる、の3つでした。100点満点とはいいませんが、どの項目もほぼ達成できたと思っています。

(国際関係学部2回生 原知里)