UNGLスプリングスクール「リーダーシップ研修in京都」参加報告


▲グループワークでのひとコマ

3月5日~7日の日程で、京都外国語大学が主催するUNGLスプリングスクールが開催されました。本学から15名が参加し、研修全体では8大学70名となった中、数々のタスクを通じて「世界を平和にするためにはどうすればよいか?」「平和に必要なリーダーシップとは何か?」について考えました。

▲最終日の「折り紙ワーク」

私には2回目のスプリングスクールでしたが、今回は「学生スタッフ」として参加しました。学生スタッフというのは、プログラムの企画や運営、一般参加学生の振り返りのアシストをする学生のことです。特にグループワークでは、各参加者の言動の良い点や改善すべき点について観察し、その後の「振り返り」で他の学生スタッフと協同しながら、参加者を気づきに導いていかねばなりません。このような経験から、何事にも細かな計画が必要なことを学びました。確かな計画性があれば、いつも自信を持って行動できるし、何か不測の事態が生じても柔軟に対応できるのではないでしょうか。

 

▲閉会式後、恒例の全体写真の撮影

UNGLの研修には、このスプリングスクールのほかサマースクール(愛媛大学主催)とウインタースクール(本学主催)があります。いずれも西日本各地の加盟大学から多くの学生が集い、リーダーシップ醸成のための様ざまなプログラムに取り組みます。参加者同士の議論や語らいは、いつの間にか強い仲間意識を形成するとともに、表現力や対話力といった社会人基礎力の向上にも繋がります。  このブログを見てUNGLに興味をもった人は、研究棟422号のUNGL推進室を訪ねてください。新入生も大歓迎です。ぜひUNGL活動を、大学生活の大事な思い出の1つに加えましょう。(UNGL学生リーダー 吉野 遼/法学部法律学科3回生)