九州国際大学では海外の10大学への交換留学以外に、在学中に私費留学することを認める「認定留学制度」があります。
今回は、2019年度の認定留学生として選ばれ、秋から半年間、アイルランドに留学している学生からレポートが届きましたので掲載します。
<認定留学生:國井さんの日記>
こんにちは!!アイルランドの都市ダブリンにあるDublin City Universityに留学している、現代ビジネス学部国際社会学科3年次生の國井です。
私がこちらに来たのは8月ですが、こちらは夏でも気温が20度ちょっとくらいなので日本と違いとても過ごしやすく、9月に入ると少し肌寒いくらいです。
最近では、最高気温が平均8度くらいで最低気温はマイナスになる日もあります。
また、12月に入り街はすっかりクリスマスムードでヨーロッパのクリスマスの雰囲気がとても楽しみです。
話は変わりますが、アメリカが発祥の地と思っている人も少ないかもしれませんが、実はハロウィンはこのアイルランドが発祥の地で紀元前5世紀ほどにアイルランドに移り渡ってきたケルト人の文化と組み合わさってできたとされています。なので、アイルランドでは毎年ハロウィンの時期になると家の中や外に飾り付けをしたり、街で様々なイベントも行われています。
特に多くの人が集まるのが10月の1番最後の週の日曜日に行われるパレードです。これはモクナス(Macnas)というプロとアマチュア混合のパフォーマンス集団によって行われるハロウィンパレードです。だいたい都市のダブリンと第二都市のゴールウェイで行われるのですが、今年はゴールウェイでのみ開催され、残念ながら私は参加することができませんでした。
ですが、このパレードではパフォーマンス集団のみでなく、観客も仮装して参加したりとこれぞハロウィン!と言わんばかりのパレードなので、皆さんももしこの時期にアイルランドにくる機会があれば、ぜひ参加してみて下さい!!
写真はパフォーマンス集団の公式Instagramより
(現代ビジネス学部 国際社会学科3年次生 國井)