[就活] 令和3年度インターンシップ生を受入れました(2組目レポート)


令和3年度2組目の「キャリア支援室インターンシップ生 受入れ」企画を実施しました。

 

2組目の受入れ期間は、9月13日(月)~17日(金)の5日間+24日(金)午前3時間。

17日に終了予定でしたが、台風14号が福岡に襲来したため、急遽17日は午前までとし、午後に予定していた活動報告会(プレゼン)を、翌週金曜の午前に持ち越すこととなりました。

1組目は予定通り1週間で終わったため、企業訪問の終了と同時に報告会を実施し、準備する時間、就寝時間も少ない中でプレゼン用資料を仕上げ、やり終えましたが、2組目は天が味方?したのか報告会のみ1週後に実施することとなりました。

報告会開始直後の挨拶では、二人とも緊張の様子が見て取れていましたが、1人目の橋本君は、プレゼンを進めていくうちに緊張も解けていき、落ち着いた様子で進めていくことができました。落ちついてゆっくりした話し方だったためか、時間オーバーで終わりました。

 

2人目の尾上君は、実習期間中、早口な話し方が気になっていましたが、プレゼンでは落ち着いた様子で話を進めることができました。スライドも見やすくし、比較的スムーズに終了しました。聞けば、家族にもプレゼンを聞いてもらい意見出しまでしてもらっていたとか。準備万端の様子でしたが、こちらはプレゼンの時間が短く、規程の時間よりもかなり早く終わりました。

 

2人のプレゼンを比べると、2年と3年の経験の差なのか、準備期間を有効に使った結果なのか、差がついたように見えました。

 

それぞれプレゼン時間をしっかり守る、聞き手を見ながら話しをする、文章の組み立て方など、お互いの足りないところを今後の課題として、プレゼンする機会に役立ててほしいものです。

 

プレゼンにばかり触れましたが、2組目の二人も1組目と同様に、初日は声も小さく緊張感満載で話をしていました。しかし、研修と実践を重ねるうちに、支援室内では普通に会話できるようになりました。企業訪問でも、質問した内容から会話を繋ぎ、訪問先の企業の事業内容や取り組みをしっかりと聞き出せている様子でした。

2人には今回の経験を活かし、就活時に限らず社会に出てからも、出会う方々としっかりと自信をもって話ができる人材に育ってほしいと願っています。

 

■受入期間:令和2年9月13日(月)~17日(金)午前、および24日(金)午前

■実習生:尾上 風太(現代ビジネス学部3年:福岡県星琳高校卒)、

橋本 翔(法学部2年:北九州市立高校卒)

【記事:的山(大学職員)】