令和４年１０月１５日(土)、１６日(日)黒崎コムシティでひとみらい交流マンス「ひとみらい☆フェスタ」が行われました。
１０周年記念ということで初めて、黒崎コムシティ内にあるひとみらいプレイスの施設合同のイベント開催です。
本学からは現代ビジネス学部国際社会学科の松井貴英教授のゼミ生７名（３年生）、福西和幸教授のゼミ生８名（２年生）が共同でイベントを企画から運営まで行いました。イベント名は「みんなで脳トレ(^▽^)ﾉｼ」です。
コロナ禍でなかなかイベントごとが中止されたこの数年間。学生も思うような大学生活が送れなかった中でイベントの企画や運営をする機会はとても貴重な体験だったと思います。
近隣の小学校へのチラシ配りや、ポスティングを実施し、２日間で計１００名を超える家族連れのお客様が来場し、双方ともに大満足の内容でした。
■学生コメント
「３年生２年生が先輩後輩関係なく皆で協力できて成功できたのが一番良かったです。イベントに携わった方に感謝したいです。」
「短い期間でしたが仲が深まりマネジメントの難しさが少し分かったので、これから社会人になって生かしたいです。」
「今回イベントを自分たちで考えて行うのが初めての試みだったので難しかったり滞ったりしましたが、お客様がたくさん入って成功できて良かったです。他のゼミ生と繋がる事ができて良かったです。」
「小学生と関わる機会はなかなかないですし、イベントを運営する難しさや大変さが分かって勉強になりました。」
「子供達や先輩たちとこういう機会が無ければ携われなかった人たちと一緒に何かをやって完成することができて良かった。自分で考えて行動できて良かったと思います。」
「今回の経験を生かしてこれからも色々な事にチャレンジしていきたいです。」
■教授コメント
「想像以上に学生がアイディアを色々と意見を出し合って、自発的に物事を考えて実行していく姿が素晴らしかった。現状に満足せずに次はどうしたらいいかを考えている姿が成長しているなと思いました。うまくいったことは自分自身で褒めてあげて、次にイベントをやるときに失敗せずに実行できればと思います。このイベントを通してたくさんの事を身につけられたと思います。このようなチャンスを皆さんはつかみ取って自分のものにできたと思います。」
【記事：地域連携センター 片岡誉】