ゴールデンウィーク初日の令和5年4月29日、八幡中央区商店街にて北九州市PTA協議会主催のPTA子どもフェスタが開かれました。
この子どもフェスタは、市内各小中学校のPTAの方々が中心となって、子どもたちの健やかな成長を目的として、様々な団体が協働した、楽しみながら学べるイベントです。また、「子どもたちの北九州愛」や「開催地の活性化」を狙って、毎回市内の異なる地域で開催されています。
地域づくりコースの桒畑ゼミでは、これまで八幡中央区商店街での様々な賑わいづくり活動に携わってきました。
今回も商店街からお声かけ頂き、桒畑ゼミからボランティアに20名ほど参加させていただきました。
子どもフェスタの会場では、社会のしくみについて各分野の大人から学ぶ「教養ブース」や子どもたちと大人たちが将来の夢やまちの未来について語り合う「未来カフェ」、そして「フードバザー」や「レクレーションブース」など、多くのブースが会場を盛り上げました。
桒畑ゼミは、各ブースで子どもたちを迎えるお手伝いや、大人とのつなぎ役を担いました。また、「未来カフェ」では、韓国からの交換留学生もブースを構えるなど活躍しました。
楽しそうにお手伝いを行っていた学生たちですが、様々な方々が協力して作り上げているこのイベントから学ぶことも多かったようです。
また、今回の活躍が認められて北九州市PTA協議会から感謝状を頂き、学生たちも感激した様子でした。
今後も意欲的に地域で活躍してくれることを期待しています。
【記事：桒畑恭介（現代ビジネス学部 准教授）】