[ゼミ] 「くろがね堅パン」の新たな価値提案 -健康はアゴから「堅パン・朝ごはん推進 企画」 vol.1- ㈱スピナ×水井ゼミの企画がスタート


2023年11月16日(木)、株式会社スピナ 堅パン課の皆さんをお迎えし、九国大・水井教授とくろがね堅パンの新たな価値提案について意見交換を行いました。

その前に、「くろがね堅パン」とは・・・
大正末期に官営八幡製鐵所従業員の栄養補給を目的に製造され、現在では北九州銘菓「くろがね堅パン」として北九州市民に親しまれています。名刺サイズの堅パンは、当時、製鉄所作業員が胸ポケットに差して、作業の合間にかじるほど重宝されていたようです。原材料は、小麦粉、砂糖、練乳を水で練り上げ、水分を極限まで抜き、焼き上げることで、鉄のように硬くなったのだとか。
お土産として長期保存ができる上に、その硬さが注目され、今では「堅パンマン&堅パンレディ」などのキャラクターを通じて、メディアやSNSから着実に知名度が上がっています。

今回の意見交換会では、本学の水井教授から「堅パンの新たな価値提案」について、くろがね堅パンにひと手間を加えることで無限の可能性が秘めていることを提案。㈱スピナ 堅パン課の皆さんは「目からウロコ。その手があったか!」と手を打って感激された様子でした(画像はモザイク処理をかけています)。

100年以上もの間、栄養と長期保存を突き詰めてきた「堅パン」は、「前歯で噛むのは注意して!」や「歯が持っていかれそう!」など、その硬さにばかり注目を集めていましたが、水井教授とのコラボにより、令和の食卓に朝ごはんとして定着するする日が間もなく訪れそうです!

【記事:日浦英樹(広報スタッフ)】