令和6年3月15日の午後、学内で東亜大学との学術セミナーを開催しました。
韓国プサン市にある同大学は本学の協定校であり、これまでも相互に交換留学生を派遣してきました。また、そのご縁から、剣道部同士の交流が長年にわたり続いています。
韓国プサン市にある同大学は本学の協定校であり、これまでも相互に交換留学生を派遣してきました。また、そのご縁から、剣道部同士の交流が長年にわたり続いています。
今回の報告者は経営学科の鄭亨一教授、テーマは「釜山地域の外国人労働者の活用戦略」でした。今年度いっぱいで勇退される鄭教授が、本学での開催を希望されたことから実現したものです。内容的に日韓に共通する課題であり、フロアーからも活発な質問や意見が出されました。
そして最後は、両大学のますますの交流促進を約束し閉会となりました。なお、会場には、本学剣道部の顧問を長らく務められた野村先生(令和4年度ご退職)も駆けつけ、鄭教授と旧交を温める一幕もありました。
(文責:現代ビジネス学部長 村上真理)