2024年5月9日(木)、アメリカ・ヴァージニア州ノーフォークにあるオールド・ドミニオン大学 から
Dr. Paul Currant 、Scott Berlinさんが九州国際大学に来訪されました。
オールド・ドミニオン大学は1930年創立の約2.3万人の学生を擁する総合大学です。
1930年といえば、くしくも九州国際大学の前身である「九州法学校」設立と同じ年になります。
九国大とは2022年に学術交流協定を締結しており、海外語学実習では毎年多数の九国大生がオールド・ドミニオン大学で学んでいます。
今回は国際社会学科の1年生に向けて、オールド・ドミニオン大学の概要をご紹介いただきました。
豊かな自然に囲まれた広大なキャンパスでの留学は、とても魅力的ですね。
海外留学に関心をもつ学生も多く、みんな真剣な表情で聞き入っています。
印象的だったのは文化を氷山にたとえた「The cultural iceberg」のお話し。
文化には氷山と同じように「見える部分(Perception)」と「見えない部分(Conception)」があり、
留学はまさにその「見えない部分」の文化を、大学生ならではの感性で捉えることに意義があります。
オールド・ドミニオン大学についてのビンゴ・ゲームでは
ODUのロゴが入ったオリジナルTシャツが当たるサプライズも!
お二人のすばらしく楽しいレクチャー、本当にありがとうございました。
その後は櫻井 弘晃 学長、国際センター長のニコラス ジェームス ケンプ先生、ジェフリー リー ウィリアムズ先生、ならびに国際センター事務室スタッフを交え、
ご挨拶と今後の学術交流などについて情報交換を行ったほか、キャンパス・ツアーにて学内をご覧いただきました。
(国際センター事務室)