2024年7月7日、八幡東区大蔵の鎮守である乳山八幡神社の祇園祭がとりおこなわれました。この祇園祭に、リスクマネジメント実習2の受講者有志7名が、御旗役で参加させていただきました。
神輿を担ぐのは乳山八幡神社の氏子青年会のみなさんです。
御神幸の隊列は、先頭の獅子頭に続いて、笛と太鼓からなる道楽(どうらく)や、五色の御旗を掲げる御旗役、そして青年会の方々が担ぐ神輿で構成されています。
炎天下のなか、「わっしょい」の掛け声とともに八幡東区を練り歩きます。道中多くの休息所が設けられており、冷えたスイカ、おにぎり、ジュース、そうめんなど、各地区の方々から心づくしの接待を受けました。
時間にして5時間、距離で言えば約10キロを歩き切ったみんなはクタクタに疲れてはいましたが、地域の皆さんに温かく迎え入れていただき、楽しい時間を過ごすことができました。大蔵の皆さん、本当にありがとうございました!
作成者 法学部 山中亜紀(教授)