2024年7月7日(日)10:30〜16:00で八幡駅前のけやき通り歩道にて、「けやきマルシェ」を行いました。
気候も快晴で風も吹いていたので日陰では涼しさを感じながらの開催となりました。
昨年までは、雑貨店がメインで店舗数も約10店舗とキッチンカー、総動員数は約120名でしたが、今年のけやきマルシェはInstagramでも出店の募集を行い、雑貨・飲食ブースが20ブース、キッチンカー3台、手品師・大道芸人もお招きし、総動員数は約500名とグレードアップした開催となりました。
雑貨店に関しては、開催当初からお世話になっている店舗もあれば、初出店の方もいらっしゃいました。子供用アクセサリーやデニム生地を使った小物、つまみ細工などこだわりのある、レパートリー豊かなハンドメイド作品が多く並んでいました。
飲食店に関しても、初出店の店舗も多かったですが、唐揚げと和菓子、タイ料理、スペアリブ、瓶プリンなど豊富な種類で普段は食べる機会のないような食べ物が来場者を楽しませました。休憩ブースでは多くの来場者が談笑しながら食事を楽しんでいる様子が印象的でした。
今回の結果を経て、私が感じたことは八幡駅周辺というローカルエリアでありながら、多くの方々のご協力のもとイベントを開催すれば、人が集まり、特に親子で見える方も多くいることが分かりました。
当初の目標は総動員数昨年の倍の240名、ターゲットは地元のファミリー層で親子でマルシェに来場してもらうことを意識していましたが、イベント当日は11:00〜13:00にかけて来場者が一気に増え、親子づれの来場者も多く見られました。
平日の八幡駅は、サラリーマンや学生など歩行者が多い印象ですが、土曜・日曜は車で出かけている人が多いためか八幡駅の利用者は少なくなります。
しかし、イベントを開催することによって八幡地区の住民を中心に、八幡駅前に人が集まるコミュニティを生み出すことが可能だと改めて実感しました。
次回の開催は秋ごろを予定しております。
さらにグレードアップした「けやきマルシェ」をたくさんの方に提供できるようにしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
【記事:河村優輝(現代ビジネス学部 三輪ゼミ)】