7月26日、姜ゼミに所属する3年生と4年生の学生たちは、韓国の国立昌原大学校の学生たちとのオンライン国際交流会を開催しました。この交流会は、日本と韓国の学生が相互の文化を理解し合うことを目的としており、特に姜ゼミが日本で取り組んでいる「防犯教育活動」についても理解を深めてもらうことを目指しています。
今回は、学生交流の第一歩として、参加学生同士の自己紹介と、お互いに知りたい両国の文化について話し合う時間を設けました。韓国からは、国立昌原大学校のキム・ヨンチャン教授をはじめ、日本語と日本文化を専門とする学生9名(1年生から4年生)が参加しました。韓国の学生たちは全員日本語が非常に上手で、交流会は全て日本語で進行しました。
姜ゼミの学生たちは、日本で注目されている韓国文化を紹介し、韓国の文化に関する質問を行いました。これに対し、キム・ヨンチャン教授と韓国の学生たちは、非常にわかりやすく丁寧な説明をしてくれました。
オンラインでの交流会でしたが、参加した学生たちからは「90分があっという間だった」というコメントも寄せられ、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。姜ゼミでは、今後もこのような国際交流の機会を積極的に設けていく予定です。
作成者 法学部 姜 信一(教授)