北九州市政策局政策部Z世代課が今年度から始めている若者向け企画「次世代創造プログラム」に法学部学生が参加させて頂いています。
Z世代課は、若者人口の流出に悩む北九州市が若い世代の価値観を市の政策に活かそうと今年度新たに設置された部署で、全国的に注目を集めています。Z世代の挑戦を応援する事業「北九州市Z世代チャレンジ応援事業」のうち、市政に貢献したい若者が集まってチームでワークショップを行い、政策提言を行う「次世代創造プログラム」に参加しているのは、赤星朋泰さん、松永菜々音さん、原隼介さん、小田航暉さんの4名(すべて法学部3年花松ゼミ)。
「北九州市Z世代チャレンジ応援事業」はこちらをご覧ください。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/shinzidai/index.html
Z世代課が発行するニュースレター「北九州 Z-TIMES」(1回目&2回目)はこちら。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/001108985.pdf
9月から10月にかけて折尾会場と小倉会場に分かれて企画準備のためのワークショップを行ってきました。参加者は、市内の高校生、大学生、社会人と様々で、普段大学では出会わない方々とのワークショップは非常に大きな刺激になっているようです。
11月8日(金)に小倉・折尾の参加者同士で発表し合う「ピッチイベント」を行い、来年3月の成果発表会に向けていよいよ本格的な事業実践期間に入ります。どのような企画が出来上がるのか、今から非常に楽しみです。
作成者 花松 泰倫(法学部教授)