[現ビ] 地域経済学科「入門セミナー2」にてプレゼン大会開催!


2025年1月14日(火)、現代ビジネス学部地域経済学科の「入門セミナー2」において、1年生合同のプレゼン大会が開催されました。

このプレゼン大会では、所属する各ゼミでの発表を経て代表に選ばれたグループがほかのゼミの前でテーマに沿ったプレゼンを行います。なお、今年のテーマは「地方活性化計画」です。いずれのグループもこのテーマを様々な角度から捉え、見ごたえ聞きごたえある発表となりました。
普段のゼミとはまた違った雰囲気での発表に緊張した学生もいたかもしれませんが、これも一つの経験です。今回の発表で得たものを活かし、2年生以降も学内や地域において、素晴らしいプレゼンを行ってくれることを期待しています。

以下、学生投票部門と教員投票部門(KIUホール開催)の1位を獲得した杉浦ゼミと川脇ゼミの学生からコメントをもらいました。

「今回のプレゼンテーションの準備をするにあたって、北九州市の多くの名産についてより詳しく知ることができ、とても良い経験になりました。また、どうしたら集客力のある企画になるのかなど学ぶことも多くありました。この知識や経験を糧に、これからのゼミ活動などの活動を頑張っていこうと思います。」
(現代ビジネス学部地域経済学科1年 増田 文香)

「より良い発表を行うためにグループのメンバーと沢山話し合った結果が一位ということでとても嬉しく思います!あのような場で発表をさせて頂ける機会は中々ないので、とても良い経験となりました。この経験を今後に活かしていきたいです!」
(現代ビジネス学部地域経済学科1年 廣瀬 優衣 )

「私たちのグループでは、地域活性化への案として、北九州市門司区に焦点を当てました。門司区は空き地の多さや少子高齢化、人口減少が問題となっており、私たちは空き地を養老複合施設として活用するというアイデアを提案しました。発表では、学生が主体的に考えられるよう工夫し、伝え方に苦労しましたが、当日は教員投票部門で1位を獲得することができて嬉しかったです!」
(現代ビジネス学部地域経済学科1年 森 三菜美)

「プレゼンの準備では、最初なかなかお題が決まらず焦りを感じたり、短い話し合いの中で資料作成や内容の構成に苦労したりしました。それでもチームで意見を出し合いながら進めることで理解が深まりました。本番の発表ではいつも通りの自分を出すことができました。練習段階で心配していたタイムもうまくいき、教員投票部門で第1位という結果も残すことができて素直に嬉しかったです。この経験を通じて、プレゼン力だけでなく、チームワークや課題解決力も成長できたと感じました。」
(現代ビジネス学部地域経済学科1年 黒木 美駆人)
【文責:現代ビジネス学部教員 大澤健司】