法学部リスクマネジメントコースの実習プログラムとして、「上級救命講習」を八幡東消防署高見分署さまのご協力のもと実施しました。
「上級救命講習」は、心肺停止や重傷者など命にかかわる緊急事態に対応する知識と技術を習得する1日がかりの講習です。今年度はリスクマネジメントコースに所属する学生35名が参加しました。
午前中は教室で座学です。
午後からの実技講習にお越しいただく予定だった高見分署の隊員の方々に急きょ出動が入り、30分遅れて開始することに。間をつなぐアクティビティで学生はチームビルディルングの訓練をします。
隊員の方々の到着後、実技に入ります。まずはデモンステレーションから。
いよいよ学生たちの出番です。
高見分署の方々のご協力で無事、上級救命講習を終えることができました。改めて感謝申し上げます。
リスクマネジメントコースは、第一線で活躍する行政、警察、消防の方々をお招きして、公務員になりたい学生のやる気を本気に変えるプログラムを多数用意しています。また、法学部では公務員試験対策をさらにパワーアップさせた「スーパー公務員養成プログラム」を始動させ、公務員志望の学生を全面的にバックアップする態勢を整えています。
作成者 法学部 礒村 英司(准教授)