2025年7月18日、法学部・姜ゼミの学生たちが、八幡東警察署と協力して、イーオンモール八幡東で防犯啓発活動を行いました。
今回のテーマは、年々増加している「偽電話詐欺」などの特殊詐欺をどう防ぐか。来館者の方に声をかけながら、詐欺防止を呼びかけるチラシを配布したり、スマートフォンの設定変更による国際電話詐欺対策も紹介したりと、警察と連携した実践的な取り組みを行いました。
参加したのは、姜ゼミに所属する3・4年生あわせて29名。初めての現場活動に緊張しつつも、「本当にこういう詐欺って身近にあるんだ」と実感しながら、一人ひとりが地域の安全を考えるきっかけになりました。
活動を共にした八幡東警察署の方からも「こうした連携活動をこれからも続けていきたい」とのお言葉をいただきました。
法学部では、授業で学んだ知識を、地域の課題解決に活かす実践の場も大切にしています。今後も、警察や地域のみなさんと協力しながら、防犯や安全について考え、行動する活動を続けていきます。
作成者 法学部 姜 信一(教授)