80年前の8月8日は、八幡大空襲によってこの街が戦火に包まれた日となります。
なかでも最大の犠牲者が生じた小伊藤山防空壕の跡地である小伊藤山公園では9:00より慰霊祭が行われました。
式典では、犠牲者の追悼と次世代への継承を行うために、三輪ゼミの川久保武将さん、五十川雅哉さん、増田辰海さん、江河空神さんが八幡医師会看護専門学院の生徒とともに空襲犠牲者のお名前読上げを行いました。
不戦の誓いでは知念杏美さんが、自身の幼少期に祖母から聞いた沖縄戦の記憶に本学で行ってきた活動を交え、平和への想いを述べました。
同日13:30からは響ホールで八幡東区主催「八幡大空襲から80年~対話でつなぐ平和~」と題したシンポジウムが行われました。パネルディスカッションでは、北九州市内で戦争の記憶記録を継承する取り組みに携わる方々とともに、大学生の代表として3年荒田海人さん、2年田村優和さんがパネリストとして登壇し、未来に継承する意義や若い世代の役割について意見を交わしました。
8月8日と終戦の日である8月15日には、戦没者を悼み、平和を願う思いを込めて皿倉山に八文字が点灯されました。
【原稿:現代ビジネス学部 教授 三輪 仁】