2025年9月1日ニュージーランドのオークランドにて日本英語教育音声学会オークランド研究大会(国際大会)が行われました。
発表テーマは「Hands-on phonetics: A study on tactile Elementary EFL Learners」済美保育園および花尾小学校で継続的に実施しているワークショップ活動をもとに、児童英語教育における触覚的アプローチの効果と今後の展望について、英語で発表を行いました。
発表に向けては、英語での発表という挑戦に備え、4か月以上前から定期的に準備を重ねました。
英語特有の表現や発音の難しさに直面しながらも、宮武教授のご指導のもと、内容の精緻化と発音の改善に努めました。当日の朝まで練習を重ねた結果、発表は大成功を収めることができ、「Honorary Award for Scholarly Achievement」という素晴らしい賞もいただきました。
また、翌日には希望者による現地のDeaf School(聴覚障がい者学校)の見学や、マオリ文化体験も行われ、教育の多様性と文化理解を深める貴重な機会となりました。
結びに、同窓会及び日本硝子建具株式会社様に多大なるご支援をいただきました。加えて、この成果は、皆さまのご協力あってのことと存じます。
発表の機会をくださった都築会長、宮武教授、同窓会及び日本硝子建具株式会社様に感謝を忘れずに、これからの活動も一層精進して頑張っていきます。
発表者
佐藤虎太朗、宮西悠吏、西村翔麻、和田実桜、樂山琉樹
【記事:佐藤 虎太朗(現代ビジネス学部 国際社会学科)】