北九州市Z世代課のプログラム「Z世代チャレンジ(ゼトチャレ)」に3年花松ゼミ生4名が参加させて頂きました!全国から集まった34人の大学生と一緒に、TOTO、安川電機、北九州市のお題に答えて課題解決策をプレゼンで競い、実装まで目指す5日間のプログラム。最終日の9月16日、あるあるCity7階大ホールで決勝プレゼンが行われました。

参加したのは、3年花松ゼミの藤原彩弥さん、松岡大愛さん、西元楓さん、山内梨楓さん。TOTOは「水環境基金への若者の応募者を増やす方法」、安川電機は「製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化への関心喚起」、北九州市は「世代を超えて脱炭素を広げるには」をテーマとして設定、4人は別々のチームで議論をしてプレゼンをまとめました。最終日の午前中には各グループ内で予選会が行われ、勝ち上がった3チーム+1チームの合計4チームで決勝プレゼンを競い合いました。


決勝の結果、藤原彩弥さんが所属して北九州市の課題に取り組んだチームが見事グランプリに輝きました。野外音楽イベントに合わせて、会場で桜やイチョウを植樹し、植えた木に名前を付けることで、参加者が成長を見守りながら脱炭素への関心を持ち続ける仕組みを提案。Z世代らしい若者の感性を活かしつつ、実現可能性も高めた素晴らしいプレゼンでした。




5日間、笑いあり、涙ありで、濃密な時間を過ごしたようですが、他の3名も含めて他大学の学生とともに企業や行政の課題に向き合うという貴重な経験ができました。ぜひ今後に活かしてほしいです!

なお、本イベントについては西日本新聞9月26日付け朝刊で紹介されました。
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作成者 花松 泰倫(法学部教授)


