[現代ビジネス学部]今年も八幡防災塾がよこしろ防災をサポート


 令和8年6月6日(土)、小倉南区横代で『令和8年度よこしろ防災チャレンジ』が開催されました。このイベントは、避難行動ならびに避難所生活の有用な知識と体験を横代校区の児童生徒が在学9年間で積み上げるプログラムであり、今年で12回目です。

 本学からは、小野佑斗くん(4年次)と伊藤寛人くん(3年次)の2名が参加しました。2人が担当した横代中学校体育館では、地震発生直後の避難所を想定した図上訓練が行われ、中学生と小学生の混合チーム14組が避難者の配置などについて検討していました。90分間のプログラムで2人は指導サポートを担当しました。プログラム中には、小学生や中学生への問いかけを通じて、避難所での過ごし方を自分事として考えやすいように指導していました。

■小野くんのコメント

 昨年に引き続き支援させていただきました。

 今年、例年から変えたポイントは、図上訓練後に個人ワークを導入したことです。これまでは避難所運営者として避難者の配置を決める形でしたが、振り返りの時間として個人ワークを設けることで、自分自身が避難者であるという「自分事の意識」をより実感できたのではないかと思います。この「自分事として考える」姿勢は、図上訓練はもちろん、防災活動全般において欠かせないスキルだと思います。

 今後の防災活動においても、生徒たちにそのような意識を持って取り組んでほしいと願っています。

小中学生に声を掛ける小野くん

■伊藤くんのコメント

 防災について教えてもらう側から子供たちに教える側になったことで、子供たちの柔軟な発想に驚かされたり、相手にわかりやすく伝えることの難しさを学びました。今回の経験を通して防災の知識を学ぶだけでなく、その知識を周囲に伝え地域全体の防災力向上につなげる事の重要性を感じました。

小中学生に声を掛ける伊藤くん

 

【文責:現代ビジネス学部 村岡治道/八幡防災塾担当】