[現代ビジネス学部]ブラインド体験(木下ゼミ)


『ブラインド体験』
ギラヴァンツ北九州より講師をお招きし、体験会を開催しました!

本ゼミにはサッカー経験者やサッカー部に所属する学生が多く在籍していますが、今回は普段のサッカーとは異なり、視界を遮断した状態でプレーする「ブラインドサッカー」を体験しました。参加者は、視覚に頼ることができない状況でプレーする難しさを実感する貴重な機会となりました。

まず行ったのは、一人でアイマスクを着用して目標地点まで歩く「目測歩行」です。視界がなくなるだけで恐怖心を感じ、目標地点を通り過ぎたり、逆に届かなかったりと、思うように移動することができませんでした。

続いて、二人一組となり、一人がアイマスクを着用して歩行や走行を体験しました。後ろの人が前の人の肩に手を置きながら誘導する、さらには手を外して声だけで移動しましたが、安全に進むためにはお互いの信頼と正確な声かけが欠かせません。

その後は、音の鳴るボールを使ったキャッチに挑戦しました。音を頼りにボールの位置を予測しますが、全く違う方向で構えてしまったり、ボールを取り損ねたりと、視覚情報なしではゆっくり転がるボールをでさえ捉えることができません。

さらに、ブラインドサッカーで多く用いられる「タップ」と呼ばれるドリブルにも挑戦しました。足の内側でボールを左右に転がしながら進む技術ですが、視界がない状態でボールをコントロールすることは想像以上に難しく、「ボール⚽と友達!」はまだまだです。
 
キックの体験では、アイマスクをした状態でボールを蹴ろうとしても空振りをしたり、狙った方向とは異なる場所へ飛んでいったりするなど、難しさしかありません。

最後に行ったゲームでは、二人一組で手をつなぎ、一人がアイマスクを着用した状態でプレーしました。シュートチャンスで大きく外したり、空振りしたり、ひっくり返ったりしながら大盛り上がりしつつも、視覚情報が得られない状況では、相手の指示を信頼すること、そして分かりやすく正確なコミュニケーションを取ることの重要性を強く感じました。

   

学生からは、
「普段どれだけ視覚に頼っているかを実感した」
「仲間とのコミュニケーションの大切さを改めて感じた」
「困っている人がいたら、自分から積極的に声をかけ、分かりやすく伝えることを意識したい」
「ブラインドサッカーの選手は本当にすごいと思った」

といった感想が聞かれました。

今回の体験を通して、ブラインドサッカーへの理解を深めるとともに、信頼関係やコミュニケーションの重要性について学ぶことができました。今後も多様な体験活動を通じて、学びの幅を広げていきたいと思います。

 

スポーツマネジメントコース 木下ゼミ