[法学部]オープンキャンパスで高校生が一年ゼミを体験!


本学オープンキャンパスにおいて、高校生を対象とした模擬ゼミ体験を実施しました。今回のテーマは、マンションのエレベーター修理費用を住民間でどのように負担するのかという身近な問題です。高校生の皆さんには、実際のゼミ形式で議論を行いながら、法学部の学びを体験してもらいました。

今回の模擬ゼミで特に活躍したのが、本学法学部の特徴であるSA(Student Assistant)の学生たちです。SAとは、新入生などの学習活動をサポートする制度で、本学では1年次ゼミを中心に活躍しています。

当日は、SAの学生たちが各グループに入り、アイスブレイクや自己紹介をサポートしました。初対面同士ということもあり、最初は緊張していた高校生たちでしたが、SAが積極的に声をかけることで次第に打ち解け、教室には和やかな雰囲気が広がりました。

 

ゼミが始まると、高校生たちはエレベーター修理費用の負担方法について真剣に議論しました。「上層階の住民が多く負担すべきではないか」「全員が平等に負担するべきではないか」など、さまざまな意見が飛び交います。SAは答えを教えるのではなく、「なぜそう考えたの?」「反対の立場から見るとどうだろう?」と問いかけながら議論を促し、高校生たちが自分の考えを深められるようサポートしました。

法学部の学びは、法律の知識を身につけるだけではありません。社会で起こるさまざまな問題について、多様な立場の人々と対話しながら解決策を考える力を養うことが重要です。そして、その学びを、教員だけでなくSAの学生たちが支えています。今回の模擬ゼミを通して、高校生の皆さんには本学法学部の「学生同士で学び合う文化」を実感していただけたのではないでしょうか。

 

作成者 法学部 山中 亜紀(法学部教授)

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