【法学部より】2019オープンキャンパスも盛況でした


8月24日に、夏の拡大オープンキャンパスが開催されました。もちろん法学部でも「みんなで考える法学クイズ」という企画を開催。多くの来場者で賑わいました。

企画ではまず、花松准教授から九国大法学部の特徴や独自の資格取得支援制度、就職支援制度などの説明がありました。

その後の学部企画「みんなで考える法学クイズ」では、身近な課題を解決法をみんなで考えながら、法学とはどのような学問かについて学んでいただきました。

今回、法律に関する問題を「みんなで」考えてもらったのには理由があります。「みんなで考える」ことが、九国大法学部の特徴だからです。法学部では、ゼミや文章表現科目などで、グループワークを多く用いています。また、3年生以降、みんなで「ゼミの課題を解決する」ことや「ゼミのプロジェクトを成功させる」機会も出てきます。その際、率先して役割を担うことや、チームワークを大切にすることが求められます。そして、それが就職活動や社会に出た時に必要な能力となると考えています。ですから、九国大法学部の教育をしっかりとわかってもらうため、このような形で考えてもらいました。

グループワークということもあり、初めての来場者同士のグループも多かったようでしたが、すぐに打ち解けて、和気藹々と解決策を考えてくれていました。

AO入試を皮切りに入試が始まります。来年度、みなさんと一緒に勉強ができることを心待ちにしております(投稿者が学部企画担当者であったため、肝心の、グループワーク中の画像がありません。すいません…)。

作成者 藤野 博行(法学部 助教)