[経済]地域づくりコース 福岡女学院大学・寄藤ゼミとの合同まち歩き


地域づくりコース3年生は、521日、72日と2回にわたって福岡女学院大学・寄藤ゼミと合同でまち歩き実習を行いました。

521日は九国大がホストとなって、スペースワールド~八幡駅~九国大周辺をめぐる「まち歩き」を実施しました。福岡女学院のみなさんの感想から、八幡を新しいものと歴史が同居し、自然が身近で緑が豊かというこの街の持つ魅力に改めて気づかされました。

 

 

 

 

72日は福岡女学院のお膝元、福岡市雑餉隈(ざっしょのくま)にある銀天町商店街にて合同フィールドワークを行いました。まずは寄藤ゼミの各メンバーが歴史、未来、国際化といった切り口から商店街の紹介を行った後、九国大生とペアになって実際に商店主さんにヒアリングを行いました。その後調査結果をPPTにまとめ、報告会を実施しました。報告会には八幡大学OBでもある銀天町商店街振興組合の山田代表理事もお越しいただき、学生たちのプレゼンをご覧いただきました。いずれも

いずれもとても暑い日でしたが、北九州と福岡という街の違いを体感すると共に、地域を学ぶアプローチの違いなど互いに刺激を受ける点も多く、とても実りの多い企画であったと思います。

経済学部教授  三輪 仁

 

 

今回の福岡女学院大学の方々とのまち歩きでは色々な事を学ぶことができました。普段自分が生活している八幡の歴史や場所など、知らない事が多いことに驚きました。八幡と南福岡にある商店街を実際に歩いてみて、どのような違いがあるのかを直で学べたのはとてもいい経験でした。他の地域についても、広く学びたいという思いが強くなりました。

 

経済学部経済学科3年 木寺 隼人(九州国際大学付属高校卒)