平成28年11月12日（土）、九州国際大学 国際センターが主催する第5回 ＫＩＵハングル・スピーチコンテストが実施されました。
今年で5回目を数える本コンテストには、中学生1名・高校生1名・大学生7名の計9名が出場しました。当日は大学祭も実施されていたため、韓国語を学習している学生を中心にたくさんの方がオーディエンスとして集まってくれました。
今年度のハングル・スピーチコンテストは、部門を「課題朗読の部」と「自由発表の部」の二つに分け、9名の出場者の中から課題朗読の部・最優秀賞1名、自由発表の部・最優秀賞1名、優秀賞1名を選出しました。
受賞者は以下のとおりです。
＜課題朗読の部（課題文「嘘をつく羊飼い」）＞
最優秀賞：近本 志帆さん（春日高校1年）
＜自由発表の部＞
最優秀賞：吉田 千景さん（梅光学院大学3年） ｜ 優秀賞：早川 佑里亜さん（九州国際大学1年）
発表テーマ：最高のサービスを提供します ｜ 発表テーマ：旅行先でのやさしさに触れて
コンテストの審査委員長を務めた本学の呉先生（法学部教授）は、「今回のハングル・スピーチコンテストは全体的に高いレベルの発表だったので、審査が非常に難航しました。聴衆の前で、それも外国語で発表することは大変勇気が必要なことです。大学生だけでなく、高校生や中学生が堂々と発表する姿にとても感心しました」と出場者を高く評価されていました。