3年生対象の花松ゼミ18名で八幡西区の黒崎商店街にお邪魔しました。
本ゼミでは文献講読とフィールドワークを通して地域社会の持続可能性について研究しています。
法学部では地域行政や地方自治などに関する講義科目がありますが、本ゼミではとくにフィールドワークとして地域のリアルな現場に足を運び、実際に自分たちの目で見て聞いて考える経験が何より大事だと考えています。
今回は商店街連合会会長の田中大士さんに商店街をご案内頂きました。ユニークで面白そうなお店が意外に多くあることが分かり、学生たちも驚いている様子でした。
今後も地域の方々の協力を得ながら、衰退しつつある商店街の未来に学生として何ができるのかを楽しく考えていきます。
今月末にはグループに分かれて10店舗ほどにインタビュー調査をした後、商店街のホームページに成果記事を掲載させて頂く予定です。
作成者 花松泰倫(法学部特任准教授)