[クチコミ!] T.Kさん(国際関係学部4年)-ANA福岡空港 ㈱・内定!-


令和元年度 新卒者の就職活動をまとめた「クチコミ!」。
今回は、「ANA福岡空港株式会社」から内定をいただいたT.Kさん (広島県立高陽高等学校 2016卒)の喜びの声を紹介します。

過去の[クチコミ!]

■内定企業の魅力を教えて!
ANA福岡空港㈱は、ANAグループの空港運営会社として、福岡空港におけるANA便の旅客サービス業務、グランドサービス・貨物取扱業務、オペレーションコントロール業務を担っています。福岡市内へのアクセスも良く、好立地な特性を生かした福岡空港は、多くのビジネスマンや旅行客に利用され、羽田や成田に次ぐ国内トップクラスの利用者数を誇る空港です。

■就職活動で苦労したことを教えて!
私は幼い頃から憧れていた、グランドスタッフにこの度、採用していただきました。
実は、就職活動開始時期は、競走倍率の高い航空業界を受験することを躊躇っていました。航空業界を目指すライバルに混じって戦う準備をしていないからと、完全に弱気になって、他の業界の説明会ばかり参加していました。

実際に航空業界を受けようと決意したのは、大学4年生の7月。
就職活動終盤に大学の就職アドバイザーから、ANA福岡空港㈱の追加募集を教えていただき、「当たって砕けろ!」の意気込みでエントリーしました。

しかし、エントリーの締め切りは2日後。
エントリーシートと1分間動画の作成など、とても間に合う気がしませんでしたが、就職アドバイザーが、真剣に向き合ってくれたおかげで、締め切り3時間前に送信することができました。

エントリーから最終選考までの2週間は、毎日、業界と企業研究に費やし、ANAグループだけでなく他の航空会社の情報も収集しました。
やはり、一番大きな存在だったのは、就職アドバイザーでした。
私の遥か上を行く情報を集めてサポートしてくれるだけでなく、弱気な私を励ましては、長所を引き出して精神的な支柱になってくれました。

面接練習に一切妥協は無く、あらゆる視点から想定される質問と回答を考えました。
おかげで面接本番では、周りの受験生に圧倒されつつも、「私も充分にやってきた」と自信を持って臨むことができました。

■大学で力を注いでいたことは?
就職活動は、自分で溜めこまずに、どんどん周囲に発信していくことが大事だと思いました。
自分のことを理解しているのは、自分よりも周りの人たちだと思います。いろんな人に相談した方が、楽な気持ちで進めることができると思います。

※本記事の内容は、本人の承諾を得て掲載しています
【発行:キャリア支援室(室長:日浦英樹)】

富永 加奈(国際関係学部国際関係学科)
出身高校:広島県立高陽高等学校 出身
内定企業:ANA福岡空港株式会社
キャッチ:「私も充分、準備してきた!」
と思える就職サポートでした。