안녕하세요(アニョハセヨ:こんにちは)
九州国際大学 現代ビジネス学部地域経済学科(3年)大庭なな実です。
私は現在、韓国の政府奨学金プログラム「韓日共同高等教育留学生交流事業」を利用して、韓国・釜山の東亜大学校に9月から留学中です。
海外経験は2回目なのですが、韓国留学は今回が初めて。
渡航前は、ワクワクも多かったのですが、政府系プログラムを活用した留学は九国大でひとりだけだったので、周りに友達がいないことが不安でした。
しかし、韓国の東亜大学校では、 現地の韓国人が留学生をサポートするトウミ制度があり、私のバディ役を紹介してくださいました。
バディは日常生活をサポートしてくれる、たのもしい味方。すぐに友達になりました。
余談ですが、11月16日は私の誕生日。
バディがワカメスープをご馳走してくれました。
韓国の誕生日では、「ワカメスープを食べる」文化があるのだそうです。
不思議な文化です。
なんでも、韓国では出産後に、お母さんが体力回復食のために「わかめスープ」を1ヶ月間毎日食べるそうで、「自分を産んでくれた母親に感謝する」ことを意味しているのだそうです。
夜になると、ルームメイトの日本人がケーキなどを準備してくれて、楽しく過ごすことが出来ました。
韓国の冬は、日本よりもはるかに寒いそうです。
これから韓国は寒くなるとのことなのでちょっと心配です。
以上、韓国からナナミンがお伝えしました。
【記事:大庭なな美(現代ビジネス学部:糸島高校2019卒)】