【読書記録】 「カルピスをつくった男 三島海雲」の紹介


九州国際大学図書館に書籍を納めている、「とある書店の営業さんが綴る読書記録」を紹介します。
「本」は、著者の経験や思考、人生観が詰まっています。多くの本との出会いが視野を広げることになります。
大学生活の今だからこそ、多くの本に触れてみてください。

———————————–

今回ご紹介する本は・・・
「カルピスをつくった男 三島海雲」 (小学館文庫) 【山川 徹 著】

およそ100年前、僧侶であり日本語教師として中国に渡った三島海雲。
そこで訪れたモンゴルの遊牧民の常飲する乳製品に着想を得て「初恋の味」カルピスが誕生した。

企業としての利益追求よりも、一環として国民の健康を願い作り上げられ今に続いていることにいたく感銘を受けました。
美味しくて栄養があり健康に良いとはなんて完全食。

昭和生まれとしては、お中元でいただく水玉模様のパッケージに心躍らされた記憶が蘇ります。久々に飲みたくなった。

———————————–

【とある書店の営業さんの読書記録 より】