11月6日、エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪市)で、プロ・ボクシング「全日本新人王/西軍代表決定戦」が行われ、全12階級で代表が決定した。このうちのフェザー級代表は、現代ビジネス学部地域経済学科1年の岡本恭佑くん。他の階級の代表とともに、12月17日、後楽園ホール(東京)で全日本新人王の座をかけ東日本代表と戦う。
岡本君がプロテストに合格したのは高校3年の時で、現在の所属はHKスポーツ(小倉南区)。今回が4戦目であったが、通算で3勝1分けと順調なスタートをきった。次戦に勝利して全日本新人王を獲得すると、念願の日本ランカーになることから、本人は「いまは自信しかない。必ず勝ちます!」と話している。学内では唯一のプロ競技者であり、今後のさらなる飛躍を願って声援を送りたい。
(文責:現代ビジネス学部長 村上真理)