[法学部] 2023日韓学術交流会を開催しました


2023年2月20日、本学の「大学院7」教室では、「東アジアにおける地域防災、地方消滅への対応」をテーマに九州国際大学法学会(現代法政研究室)と韓国行政学会(北東アジアフォーラム)との共催による「日韓学術交流会」が行われました。コロナ禍の影響もあり、法学部が主催する国際学術交流会は、実に4年ぶりでした。

韓国行政学会所属の7人の学者と本学の法学部と現代ビジネス学部の教員、そして法学部の学生が参加した今回の学術交流会は、第1部と第2部に構成されました。
本学法学部長の「開催のあいさつ」で始まった日韓学術交流会は、第1部では、日本と韓国の地域防災について発表され、参加者たちの議論が盛り上がりました。
午後から始まった第2部では、「地方消滅への対応」をテーマに日韓の事例が紹介され、有意義な討論が行われました。

今回の日韓学術交流会では、本学の「姜信一教授」と「大津健登教授」が研究発表をしました。
第1部と第2部ともに時間を超えて議論が続くなど、積極的で良い討論が行われていましたので、日韓の両学者にとって、とても有意義な時間になりました。
今後も学術交流が持続することを期待しています。