今年、4年ぶりに遠賀信用金庫との産学連携事業「拝命 社長秘書!」が復活しました。
「拝命 社長秘書!」は、本学と包括連携協定を締結した遠賀信用金庫が仲介役として推薦する地域の企業に、九国大生が2日間、社長の秘書として同行させていただく企画です。
地域企業の社長(会社役員)に2日間も密着させていただけるので、経営者の思考法や実行力、先見性、人柄など、通常のインターンシップでは経験することができない、社会人としての就業や起業のヒントをつかむことができる絶好の機会となります。
今回、現代ビジネス学部3年生の小田陸人さん(画像奥)が同行させていただいたのは、北九州市八幡西区に本社を構える「株式会社 唐十」の髙山幸作 常務取締役(画像手前)。
高山常務は「小田君にはインターンシップでは経験できない、『取引先との商談』をぜひ体験してもらいたい」と朝一で取引先企業の「株式会社エコル にぶや」に向かいました。
※この様子は、後日、Youtubeショート動画でお伝えします
小田君の感想
「役員の皆さんは、会社の夢を背負っていると痛感しました。目の前におられるお客様だけでなく、取引先との信頼関係が『社員を守る』ことに直結することも伝わりました。経営者の方々は、とにかく毎日忙しいことがよく分かりました!」
【記事:日浦英樹(広報スタッフ)】