[法学部]枝光本町商店街インタビュー調査(花松ゼミ)


法学部・花松ゼミ(3年生)13名が2023年7月7日(金)に枝光本町商店街(北九州市八幡東区)でインタビュー調査を行いました。本ゼミのテーマである「地域の持続可能性」という観点から各地で現地実習を行っていますが、今年度から大学近郊の枝光本町商店街にお邪魔して地域の現状と課題について勉強させて頂いています。

  

  

3グループに分かれて合計10の個店および事業所さんを訪問し、客層の現状と変化、商店街の利用実態をお伺いしました。また、枝光地区全体の現状と未来をどのように捉えているのか、枝光に対してどのような想いを持っておられるかなど、様々なお話をお聞きすることができました。

  

  

近年衰退が指摘されている商店街や地域のこれからについてリアルに感じ取る機会になったと同時に、自分たちが知りたい情報を初対面の相手からうまく引き出すにはどのようなコミュニケーションが必要かについて実践的に学ぶこともできました。

  

秋学期には枝光でさらに詳細な調査やイベント企画などを検討しています。また本ゼミでは夏休みから秋学期にかけて多くの学外実習を積みながら、学生自らで自分たちなりの「地域の持続可能性」に関する考え方をまとめていく予定です。

 

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作成者 法学部 花松 泰倫(教授)