[ゼミ] イオンモール八幡東で、田尻ゼミと防災PJがパネル展示による活動紹介


令和5年9月18日(月)、イオンモール八幡東のイベント会場「ひまわりの広場」で、地域経済学科の田尻ゼミと地域防災リーダー育成プロジェクト(防災PJ)がパネル展示により、平素の活動を紹介しました。
今回の出展は、イオンモール八幡東の17周年記念イベントの一環として行われたものですが、広場を通りがかった多くの来店客に脚を止めていただきました。
田尻ゼミのテーマは「卒業記念品プロジェクト」。
これは4年前から取り組んでいるもので、伝統工芸の小倉織を使った名刺入れを記念品として卒業生に配っています。

ここでは、活動主旨や関係団体の紹介、製造工程の説明をパネルにまとめました。
また、年度ごとにデザインの異なる名刺入れの現物を陳列し、手に取って見られるようにしています。コーナーでは田尻
昌教授のほか、3年ゼミの金川湧彪くん、森重尚貴くん、永井 航くんの3名が説明役を務めました。
防災PJは、防災絵本『りのちゃんと、ぐらぐらおおじしん』を紹介しました。
これは
子供さん向けの防災啓発を目的に制作されたもので、ここでは絵本と同内容のパネルを掲示し、さらに子供さん連れのご家族にはコーナーの一画で学生による読み聞かせを行いました。
読み聞かせ役は防災PJのドゥ・トゥ・タオさん(地域経済学科4年)が務め、さらに韓国からの交換留学生パク・ハニさん、イ・ソジンさん。

 終了後、田尻ゼミの金川くんは
「パネルの準備は大変だったけど、このような場で自分たちの活動を紹介することができ、とても光栄に思います」
防災PJのタオさんは
「読み聞かせが済んだら、子供さんに絵本をプレゼントしました。その絵本が独り歩きをして、より多くの子供さんに防災知識を伝えてくれたら嬉しいです」と話しています。
今回の活動機会をご提供いただいたイオンモールのスタッフの皆さまには、この場をお借りして御礼申し上げます。
【文責:現代ビジネス学部長 村上真理】